板金工とは

板金工事

建物の屋根・外壁・雨どいなどをガルバリウム鋼板を加工して取り付ける工事のことを板金工事といいます。

金属を「切断」や「曲げ」により加工し、それらを建物に取り付ける仕事です。

そういった加工や取り付けを行うのが板金工です。

弊社では工場や倉庫、企業の社屋など、20m~30m程度の高所作業が中心になります。

作業工程の一例

仕事内容

鋼板を加工し、建物の躯体に取り付ける板金工事について、業界未経験の方のために一般的な工程をご紹介します。

 

ベンダーを使って加工した鋼板を建物に取り付けるまでの一連の流れは以下の通りです。

調整

打ち合わせ

現場に赴き、図面と照らし合わせながら、現場の関係者の方々と打ち合わせしながら、工程などを調整します。

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実寸

実寸

現場で建物の必要部分の実際の寸法をとり、図面だけでは分からない軒先の長さ等の細かい個所を数値的に把握します。

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発注・加工

加工

実測した数値をもとに部材を発注し、到着した部材を正確に加工します。

加工には、主にベンダーを使用します。

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取り付け

雨樋

屋根・外壁としての加工した部材を取り付け、最後に軒先の軒樋とそれに繋がる縦樋を取り付けて完了です。